「原始歩行」とは

生まれて数日の赤ちゃんを手で支えて立たせると、足を交互に前に出し歩行するような動作をします。
これを「原始歩行」といいますが、生後半年くらいでこれができなくなってしまいます。

生まれて間もない赤ちゃんが原始歩行をするのは、もともと人間としての基本動作が脳にプログラムされているためです。
しかしなぜそれが半年程度でできなくなってしまうのかが分かって来ました。

成長と共に赤ちゃんの体重が増加することにより、体重と足の筋力の差が大きくなり、足を前後に動かす動作ができなくなるようです。

そのため、原始歩行ができなくなった赤ちゃんを水に入れると、また歩行をする動作を行います。
これは足が水中にあるため足が軽くなることと、羊水の中にいた時と同じ感覚になり、原始歩行を思い出すのかもしれませんね。

公開日時:2009-08-29 17:26:29

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