おすすめの葉酸+α(乳酸菌・食物繊維)サプリ比較ランキング

厚生労働省の呼びかけ

厚生労働省は妊娠を計画している女性に対して、1日当たり0.4mg(400μg)以上の摂取を推奨しています。
その理由は、葉酸は赤ちゃんの神経管閉鎖障害に起因する先天性異常を抑止する効果があることが明らかになっているためです。
厚生労働省は葉酸を十分に摂ることにより神経管閉鎖障害の1つである二分脊椎症の発症リスクを70%減らす事ができると呼びかけています。

葉酸の働きとは?

葉酸はビタミンB群の1つの水溶性ビタミンであり、ビタミンBと協調して造血作用があります。
妊娠期には母親は胎児に多くの栄養や血液を供給するため、妊婦は貧血になりやすい状態にあります。
このため、胎児の神経管閉鎖障害の抑止に加えて、妊婦の葉酸不足による貧血(葉酸欠乏性貧血)を抑止するためにも、ビタミンBと強調して造血作用のある葉酸を1日当たり400μg以上摂取することが推奨されます。
この400μgというのは、葉酸の推定平均必要量が200μgであるため、通常の2倍の量の摂取が必要であるという事になります。

ちなみに葉酸が含まれる食品としては、ほうれん草や枝豆、ウナギ、レバーなどがありますが、100グラムあたりの含有量は、ほうれん草で200μg、ゆでたほうれん草は 110μg 、ゆでた枝豆は260μg、ウナギは380μgです。

抑止できる先天性異常とは?

葉酸が不足していると脳や脊髄などの中枢神経系の源になる神経管の形成に障害がおこり、正常に形成されず、赤ちゃんの神経や脳の形成における異常である、「二分脊椎症」や「無脳症」などの神経管閉鎖障害を引き起こします。

二分脊椎症とは?

本来、脊椎の管の中にあるべき脊髄が脊椎の外に出て、癒着や損傷を起こしている症状です。
重度と軽度の症状がありますが、通常は重度の開放性の二分脊椎症を指します。
障害の発生部位から下の運動能力、知覚が麻痺してなくなり、一般的に排泄障害などが起こります。
出生後は脳神経外科や小児外科での速やかな手術が必要になります。

無脳症とは?

大脳部分が完全に無いか、非常に小さい塊になっている症状です。
無脳症を発症した胎児は、約75%が死産となり、出産した場合も生後1週間以上生存することはほぼありません。

摂取する時期は?

妊娠前から妊娠初期にかけて(妊娠4週間前から妊娠12週)の摂取が推奨されます。
これは赤ちゃんの脳と脊髄の原型は妊娠6週(妊娠7週未満)までにできるため、妊娠が分かってから摂取したのでは遅いためです。
厚生労働省では「妊娠を計画している女性に関しては、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減させるために、妊娠の1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月までの間、葉酸をはじめその他のビタミンなどを多く含む栄養のバランスがとれた食事が必要」という情報を提供しています。
但し、妊娠が判明してからの摂取でも効果が見られたという報告もあるようです。

過剰摂取も危険

葉酸過敏症として、紅斑、発熱、蕁麻疹、かゆみ、呼吸障害を引き起こす可能性があり、良いからといって過剰摂取も良くありません。
過剰摂取による症状を発症しないための目安は1,000μg以下になります。
厚生労働省でも「葉酸摂取量は1日当たり1mgを越えるべきではない」としています。

妊娠初期の葉酸の摂取は先進国ではあたりまえになっている

妊娠初期の葉酸の十分な摂取が神経管閉鎖障害の発症予防に効果があることは既に明らかとなっています。
先進国では葉酸摂取の啓発活動により、神経管閉鎖障害の発症率が30年前と比べて約10分の1に減少しています。
しかし日本では葉酸摂取に対する啓発の遅れから神経管閉鎖障害の発症率が逆に増加しています。
このため、冒頭に記述したように、2000年の厚生労働省による葉酸摂取の啓発に至っています。

おすすめの葉酸サプリはこれ

厚生労働省は400μgの葉酸を毎日摂取する事を推奨しています。
比較的手軽に、毎日継続して一定量を摂取するためには、サプリメントが最適でしょう。

1位:BABY葉酸~ママのめぐみ~

「BABY葉酸~ママのめぐみ~」には比較的低価格で妊婦さんにとって必要な栄養素の多くが配合されています。

詳細については以下の公式サイトをご参照いただくとして、オススメポイントを簡単に列挙すると以下となります。現役のママさんが監修してくれており、雑誌にも取り上げられた確かな商品です。

  • 現役のママや実際に妊活~出産を経験した開発者が監修
  • 赤ちゃんとママさんに必要な成分を1粒に凝縮
  • 葉酸や鉄をはじめ、亜鉛、ミネラル、乳酸菌美容成分など豪華成分を配合

乳酸菌が必要な理由乳酸菌は腸内細菌のバランスを整える作用がありますが、腸内の免疫が活性されることで体の主要な免疫組織も活性化される可能性があることが最近わかってきています。これは「ホーミング現象」と呼ばれます。ホーミング現象により、妊婦さんの乳腺の免疫が活性化され生後の母乳の免疫機能が高まる可能性が報告されているのです。

この1粒1粒が赤ちゃんを守ってくれます。

2位:ママル

「ママル」のおすすめのポイントは以下となります。

  • 産婦人科医が監修
  • 妊娠時期別に合わせた商品設計
  • 葉酸サプリでは珍しく、乳酸菌・食物繊維も配合

妊活期と妊娠期では、必要な栄養素の量や種類が異なります。 ママルでは産婦人科医監修のもと、妊娠中に合わせた商品設計をしています。 そのため葉酸や鉄分といった栄養素はもちろんですが、妊婦さんに嬉しい乳酸菌食物繊維まで配合されています。

食物繊維が必要な理由食物繊維は腸内細菌の活発化や短鎖脂肪酸が作られることにより、血糖を下げるGLP-1を分泌する細胞が増加することが知られています。
また、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞の分化も促され、妊娠中に母親が食物繊維を十分に摂取することで、こどもの代謝機能の発達が促され、出生後に肥満になりにくくなることが分かっています。

3位:ベルタママリズム

「ベルタママリズム」には以下の特徴があります。主に産後のケアに重点を置いた商品になります。

  • 産後の心の不調(イライラ・憂鬱等)
  • 体の不調(寝不足・疲労等)
  • 肌の不調(カサカサ・ブツブツ等)

主な成分は以下になります。心、身体、肌のケア成分がバランス良くしっかり含まれていますね。

  • 心のケア主要成分:オメガ3(クリルオイル・DHA・EPA・亜麻仁油・エゴマオイル)
  • 身体のケア主要成分:にんにく・黒酢・ビタミン
  • 肌のケア主要成分:バージンプラセンタ・ビタミンC・コラーゲンペプチド・Lーシスチン(アミノ酸)
  • 授乳中のサポート成分:葉酸・鉄分・カルシウム・ビタミンD

公開日時:2016年03月21日 20時55分

なお、赤ちゃんの成長が不安にならない妊婦さんはいないと思います。お母さんにできることは必要な栄養素をしっかりと摂り、赤ちゃんの成長を助けることです。こちらの記事ではその栄養素を摂取する理由とおすすめのサプリメントを紹介していますので、是非ご参照ください。

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