妊娠周期カレンダー

最終月経の開始日を指定する事で、妊娠280日胎齢266日)までのカレンダーを自動生成します。
妊娠何週何日(あるいは胎齢何日)が何年何月何日かがひと目で確認できますので妊娠期に応じた胎児や母体のケアの目安などにご活用ください。

ご利用の前に※カレンダーの日付の下の○w○dは妊娠週数(wは週dは日)、()内は胎齢です。
※○w○dにマウスポインタを乗せる(スマホの場合タップする)と妊娠週数(日本語表記)と出産までの日数を表示します。
※産科の慣例に従い、最終月経の開始日を妊娠0日、最終月経の開始日から14日後を胎齢0日とします。
※妊娠14日までは受精前(排卵前)となり、胎児がまだ存在しない時期であるため、カレンダー上では「受精前」と表示しています。
※もし、最終月経の開始日が定かではない場合は、「最終月経開始日逆算機」をご利用ください。

最終月経の開始日


最終月経の開始日を保存

最終月経開始日を逆算

妊娠周期とは

妊娠周期は妊娠期間に応じて妊娠初期(妊娠1ヶ月〜4ヶ月)、妊娠中期(妊娠5ヶ月〜妊娠7ヶ月)、妊娠後期(妊娠8ヶ月〜妊娠10ヶ月)に区分けしたものです。

妊娠初期」は4ヶ月間あり、長いように感じますが、最初の2週間は受精前となり、実際の期間はそれほど長くありません。妊娠が分かった時点ですでに妊娠2ヶ月頃という場合も多いです。 母親の行動(激しい運動、喫煙、飲酒など)が胎児に大きな影響を与える可能性のある時期であり、気が抜けない時期です。

妊娠中期」以降は一般的に安定期と言われ、流産の可能性は低くなります。妊婦さんが一息つける期間ですね。

妊娠後期」に入るとお腹も大きくなってきて移動も負担になりますし、出産準備で色々と忙しくなってきます。

胎齢266日とは

出産予定日は通常、胎齢266日(妊娠280日)になります。 但し、妊娠9〜10週頃にCRLから正確な胎齢に修正し、それに合わせて出産予定日を変更する場合があります。

胎齢とCRLの目安

妊娠9〜10週前半(妊娠63〜70日)頃の胎児のCRL(頭臀長)が最も正確であり、正確な胎齢の診断や最終的な出産予定日の決定に用いられます。

※CRLは妊娠9週0日(胎齢49日)で約20mm、妊娠10週0日(胎齢56日)で約30mmです。
※妊娠10週以降は胎児が大きくなるためCRLではなくBPD(児頭大横径)での評価になります。

妊婦健診の時期

妊婦健康診査は原則として妊娠初期〜23週(妊娠167日)までは4週間に1回(28日間隔)、24週〜35週(妊娠168日〜251日)までは2週間に1回(14日間隔)、36週〜分娩(妊娠252日〜280日頃)までは毎週実施し、通常、合計14回実施します。

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おすすめの書籍!
胎児の成長や母体の変化については1日ごとの胎児の成長が詳解されている定番書「はじめての妊娠・出産安心マタニティブック」がお勧めです。この本はアメリカで大ベストセラーとなった「The Pregnancy Journal」の日本版になります。

なお、赤ちゃんの成長状況はどうしても不安になってしまいますが、お母さんにできることは必要な栄養素をしっかりと摂り、赤ちゃんの成長を助けることです。こちらの記事ではその栄養素を摂取する理由とおすすめのサプリメントを紹介していますので、是非ご参照ください。

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