妊娠週数計算機

妊娠週数および胎齢の計算機です。
最終月経の開始日を基に、現在の妊娠日数妊娠週数胎齢推定受精日出産予定日出産までの日数を何日または何週何日かで表示します。

ご利用の前に ※月経周期は28日、排卵日(受精日)は最終月経から14日後での計算となります。
※満での数え方になります。つまり最終月経開始日を妊娠0週0日とします。
※最終月経開始日からの単純計算ですので、あくまでも目安とお考えください。
※胎児の身長はHaase法(妊娠40週で50cmとする)、胎児の体重は榊法(妊娠40週で3000gとする)に基づいて計算しています。
※もし、最終月経の開始日が定かではない場合は、「最終月経開始日逆算機」をご利用ください。

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今日の妊娠週数は?

妊娠日数
妊娠週数

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胎齢(日数)
胎齢(週数)

推定受精日は?

推定受精日
出産予定日
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今日の胎児のおおよその大きさは?

胎児の身長
胎児の体重

今日の妊娠の経過度は?

胎児の成長目安については「妊娠週数ごとの胎児と母親の状態の目安一覧表」をご参照ください。

胎児体重の目安については「妊娠週数ごとの胎芽・胎児の身長(CRL/BPD)と体重の目安」をご参照ください。

妊娠週数とは

妊娠週数は大まかに言えば、字のごとく妊娠期間における週数を表す言葉です。

但し、受精した日から数えるのではなく、通例として、最終月経の開始日を妊娠0週0日として数えていきます。 そのため、妊娠0週と1週はまだ受精していない期間になり、妊娠に気づくのは受精卵が着床する時期にあたる妊娠3週頃という事になります。

また、便宜上、最終月経の開始日から14日目(妊娠2週0日)を受精日とみなし、胎齢0週0日とします。 そして妊娠40週0日(最終月経の開始日から280日目)が出産予定日になります。

なお、基礎体温法で排卵日が確認できている場合は排卵日から266日目が出産予定日になります。 この場合、必要に応じて、排卵日から266日目を出産予定日である40週0日として、そこから現在の週数を逆算して妊娠週数を修正する場合があります。

妊娠週数と妊娠期の違い

妊娠週数は最終月経の開始日からの期間を表すものですが、それに対して妊娠期は受精卵が着床してから分娩開始までの期間を示します。 というのも妊娠の始まりの定義は、受精日ではなく、「受精卵の着床から」とされているからです。 そのため、着床前の期間である妊娠2週頃は妊娠期にあるとは言えません。

妊娠周期とは

よく使われる妊娠周期という言葉は正式な定義はなく、妊娠週数と同じ意味で使うこともあれば、生理周期に対して、妊娠しやすい周期、つまり排卵周期を指す場合もあるかもしれません。 もし後者を意味する場合は、妊娠週数とは全く異なる意味になります。

排卵日は一般的にはオギノ式で生理開始予定日を基に、計算である程度推定する事はできますが、生理周期が安定していない場合などは、計算は難しくなります。 実際の排卵日をより正確に知るためには、計算ではなく、基礎体温表を作り、基礎体温の変化から判断する事が推奨されます。(基礎体温法)

胎齢と妊娠週数の関係

上述したように、妊娠2週0日が胎齢0週0日になります。 もちろん、人によって排卵日は異なり、最終月経(生理)開始日から、14日目に排卵が来るとは限らず、また排卵日に受精するとは限りません。

あえて言えば、一般的に排卵日の計算として用いられる計算方法は、上で少し触れましたが、最終月経の開始日からではなく、次の生理開始予定日の14日(±2日)前になります。(オギノ式) つまり、最終月経の開始日から数えるのは、生理周期が28日である場合を想定した計算方法となりますが、便宜上、そのような数え方を行っているという事です。

また、最も妊娠しやすい時期についても、実際には排卵日ではなく、排卵日前の2日間です。 したがって、受精日や胎齢についてもあくまでも便宜上の数え方であり、目安程度の意味しかなく、必ずしも正確な日数ではありません。 同じ妊娠週数であっても、人によって胎児の身長(頭殿長)や体重が異なるのはこのためです。 そのため、同じ妊娠週数であるのに、胎児が小さい、あるいは大きいと不安になる事はありません。

なお、胎児の頭殿長(CRL)や妊娠12週以降は児頭大横径(BPD)から、医師はより正確な妊娠週数や受精日、胎齢を判断し、修正する事ができます。

おすすめの書籍!
胎児の成長や母体の変化については1日ごとの胎児の成長が詳解されている定番書「はじめての妊娠・出産安心マタニティブック」がお勧めです。この本はアメリカで大ベストセラーとなった「The Pregnancy Journal」の日本版になります。

なお、赤ちゃんの成長状況はどうしても不安になってしまいますが、お母さんにできることは必要な栄養素をしっかりと摂り、赤ちゃんの成長を助けることです。こちらの記事ではその栄養素を摂取する理由とおすすめのサプリメントを紹介していますので、是非ご参照ください。

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