赤ちゃんの出生日から1歳までのカレンダー

赤ちゃんの出生日を指定する事で、満1歳(生後12ヶ月0日)までのカレンダーを自動生成します。
また、生後100日目(生後99日)を強調表示していますので、百日祝い(お食い初め)の日の確認などにもご利用ください。

ご利用の前に※カレンダーの日付の下の日数は出生日からの数えでの日数(出生日を1日目とする)、()内はでの日数(出生日を0日とする)です。
※日数にマウスポインタを乗せる(スマホの場合タップする)と生後何ヶ月何日かを表示します。
※うるう年の2月29日生まれの子の場合は、1歳の誕生日はみなし誕生日を適用し2月28日とします。

赤ちゃんの出生日


赤ちゃんの出生日を保存

お食い初めとは

お食い初めは百日祝い(ももかいわい)とも呼ばれ、元々は中国から伝わった風習です。 乳歯が生え始める生後100日目頃に食べ物に困らないように願いを込めて、赤ちゃんに食事の真似をさせる儀式です。

食事は祝い膳(いわいぜん)と呼ばれ、主にお頭付きの魚や赤飯、焚き物、吸い物などが用意されます。 最近では祝い膳として離乳食を用意し、離乳食への切り替えのきっかけにする事もあります。

また、歯が丈夫になるように願いを込めて歯固め石(小石)が与えられていました。 そのためお食い初めのことを歯固めと呼ぶ地域もあります。

その他の主な祝い事

お食い初め(百日祝い)以外では以下のような祝い事があります。 生後3日、生後1週間、生後1ヶ月を節目としてお祝いをします。

産着(うぶぎ)の祝い
時期:生後3日
生後3日に子供が無事に育つように願いを込めて初めて着物を着せて祝う儀式です。
昔は生後3日以内に亡くなる赤ちゃんが多く、悪霊の目につかないように出生直後はわざとボロや継ぎ接ぎだらけのおくるみを着せておき、生後3日に初めて着物を着せて3日間無事だった事を祝っていました。
お七夜(おしちや)
時期:生後7日目
赤ちゃんに名前をつけて7日間無事に生きた事を祝う儀式です。
昔は生後7日目までに亡くなる赤ちゃんが多かったため行われていた祝いの名残です。
初宮参り(はつみやまいり)
時期:生後30日頃
赤ちゃんが無事に生後1ヶ月を迎えた事を祝して、産土神(うぶすながみ)に報告するために初宮詣を行う儀式です。

医療の発達した現代でも、無事に元気に赤ちゃんが育ってくれている事の感謝と喜びの気持ちは、昔の人と変わりませんね。

おすすめの書籍!
胎児の成長や母体の変化については1日ごとの胎児の成長が詳解されている定番書「はじめての妊娠・出産安心マタニティブック」がお勧めです。この本はアメリカで大ベストセラーとなった「The Pregnancy Journal」の日本版になります。

なお、赤ちゃんの成長状況はどうしても不安になってしまいますが、お母さんにできることは必要な栄養素をしっかりと摂り、赤ちゃんの成長を助けることです。こちらの記事ではその栄養素を摂取する理由とおすすめのサプリメントを紹介していますので、是非ご参照ください。

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