出産の基礎知識(46件中21件目~30件目)
「出産」の「基礎知識」の記事の一覧です。
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「回旋異常」とは?赤ちゃんの正常な姿勢(胎勢)や向き(胎向)は?
回旋異常は、正常回旋以外での回旋による分娩を言い、分娩の段階において、それぞれ第1回旋異常、第2回旋異常に分けられます。…続きを読む
タグ:胎児付属物異常
公開日:2017-03-26
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「HELLP症候群」とは?妊娠末期からの突然の上腹部の痛みは要注意
HELLP症候群は妊産婦に発症し、妊娠高血圧症候群と共通の病態を有し、溶血性貧血、肝逸脱酵素上昇、血小板減少の3つの徴候が見られる症候群を言います。…続きを読む
タグ:分娩合併症
公開日:2017-01-22
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「産褥出血」とは?高年初産婦の痛みが殆どない産道出血に要注意
産褥期における、分娩24時間以内の異常出血を産褥早期出血、24時間以降の異常出血を産褥晩期出血と呼びます。…続きを読む
タグ:産褥期異常
公開日:2017-01-15
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「腟壁血腫」とは?初産婦は産後の僅かな肛門痛も見逃さない事が大切
腟壁血腫・会陰血腫は腟壁粘膜下や会陰皮下に形成される血腫を言いますが、この血腫自体は特定の分娩方法に限らず、通常分娩、正常な分娩時にも起こります。…続きを読む
タグ:産道異常
公開日:2017-01-10
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「腟壁裂傷」とは?小柄な妊婦さんは分娩直後の鮮紅色の出血に要注意
腟壁裂傷は分娩時に児頭の圧迫により伸展性の劣る腟下部1/3や上部1/3に生じる裂傷を言います。…続きを読む
タグ:産道異常
公開日:2017-01-03
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「会陰裂傷」とは?会陰切開しなかった初妊婦の発生率は約57%にも!
会陰裂傷は分娩時の会陰組織の裂傷を言い、胎児が産道を通過する際に、最も生じやすい軟産道の損傷です。…続きを読む
タグ:産道異常
公開日:2016-12-31
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「弛緩出血」とは?分娩後の子宮収縮が遅く暗赤色の出血には要注意
弛緩出血は分娩第3期(胎児娩出から胎盤娩出までの期間)または胎盤の娩出後、通常は子宮筋が収縮することで胎盤剥離面に開口している断裂血管が圧迫、絞扼(こうやく)され止血されますが、子宮筋の収縮不全によって止血されずに起こる異常出血を言います。…続きを読む
タグ:産道異常
公開日:2016-11-30
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「過強陣痛」とは?多くは微弱陣痛での陣痛促進薬の不適切投与が原因?
過強陣痛は子宮収縮が異常に強く、その持続が異常に長い陣痛の事を言います。…続きを読む
タグ:娩出力異常
公開日:2016-11-20
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「微弱陣痛」とは?予防策は意外にも睡眠や食事などの基本的な事
微弱陣痛は陣痛が微弱で発作の持続性が短く周期が長いため分娩が進行しない状態を言います。…続きを読む
タグ:娩出力異常
公開日:2016-11-13
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「産褥熱」とは?産褥10日以内の子宮内膜炎による発熱はなぜ起きる?
産褥感染症としては、産褥熱、乳腺炎、泌尿器感染症があり、この内の産褥熱は、分娩時に生じた性器や子宮の創傷からの細菌感染によって発症した分娩時や産褥期に起こる熱性疾患の総称です。…続きを読む
タグ:産褥期異常
公開日:2016-10-30
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